3日前でも間に合う!確定申告の書類作成時に必ず準備しておくもの   3日前でも間に合う!確定申告の書類作成時に必ず準備しておくもの

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確定申告の季節がやってきました!

とはいえ、個人事業主の方もサラリーマンの方も普段から忙しいと、確定申告のためにゆっくり時間をとれるわけではない方も多いと思います。

確定申告の締切1週間前、いや、最短3日で書類作成まで間に合わせるために、確定申告の書類作成時にからなずやっておかなければいけないことをまとめておきます。

まずは、ここまで終わらせておけば、後は集中して1日時間をとれば間に合うと思います。

取引データをすべて用意しておく

最終的に、一番時間がかかるのは、取引の「仕訳」という作業になるのですが、
さぁ、仕訳を入力しましょう!となっても何から行えばいいかわからないかもしれません。

出来るだけスムーズに仕訳を行うためにも、以下のものは準備しておきましょう!

・銀行の通帳(記帳しておく)
・クレジットカードの明細書
・光熱水費の請求書
・賃料の請求書
・領収書(とにかくたくさんかき集めてくる)
・事業にかかわる請求書、見積書、発注書
・携帯電話の料金明細

確定申告までのスケジュールを立てましょう

今年の確定申告の期限は2015年3月15日までです。
スムーズに申告を終わらせるためにも、以下の点などをふまえて、早めにスケジュールを立てておきましょう。

・所轄の税務署の確定申告受付日時を調べておく
・通帳の記帳が必要な場合、銀行、ATMの営業時間を調べておく
・確定申告の相談をする場合は、相談センターの受付時間を調べて早めに行く準備をしておく

もし自分が土日しか休みがなくても、平日しか受け付けていなかったり、相談センターなども混雑していると早めに打ち切られる場合もあります。

必ず、受付時間を調べて、余裕をもってスケジュールをたてるのが大事です!

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【重要】時間がなくても売り上げに関する情報はまとめておく!

たっぷり時間があって、出来るだけ無駄な税金を払わずに完璧に確定申告をしたい方は、前もって書類を準備しておけばよいですが、
もう時間がない!!!という方でも絶対に忘れてはいけないのが、売り上げに関する取引です。

というのも、領収書を紛失してしまったり、外注費を計上し忘れたりしても、最悪は少しだけ多めに所得税等を払うだけです。

修正申告というのもできますので、申告内容に不備があった場合などは、期限後でも修正することができます。

ただし、もし売上に関する数字を少なく申告して、所得税を本来払うべき額よりも少なく納めてしまったり、申告が遅れてしまうと、「過少申告加算税」「無申告加算税」など、本来よりも多く加算されるペナルティがあります。

故意に所得を隠したり、収益をごまかすための適当な書類を作ったりすれば、「重加算税」というペナルティもあります。

いわゆる「脱税」になってしまいます。

それを防ぐためにも、どんなに時間がなくても、銀行の取引データやイベントでの売り上げ(現金の収受)などは帳簿を用意しておきましょう!

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3 Responses to “3日前でも間に合う!確定申告の書類作成時に必ず準備しておくもの”

  1. 林怜志 より:

    毎年、申告書が送られて来るのですが、今年は未だのようです。
    窓口が混まない一月中にと思うのですが、このまま待っていて
    よいのでしょうか、それとも、受け取りに行かなければならない
    のでしょうか?

    • 管理人 より:

      >林 怜志様
      個人事業主の開業届などを出していれば、申告書類一式が送られてきますが、
      もし送られてこない場合は、念のために、早めに受け取りに行ってください。

  2. 増田 健 より:

    ご多忙恐縮です、etaxで2月19日申請済ですが、
    H27年の株式の損失計上申請を忘れていました。
    どうしたら追加申請できますか、ご教示ください。

    etaxで出来るとしたらどうするか、署に出向く必要なら出向きます。
    時間がないので至急返信ください。

お気軽にコメントください!Q&Aコーナーにて引用・返信させていただきます。

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