ふるさと納税サイトの特徴とメリット&デメリットまとめ ふるさと納税サイトの特徴とメリット&デメリットまとめ
ふるさと納税は、テレビコマーシャルでも多く取り上げられ、認知度が高まってきましたね。ふるさと納税をする場合、ふるさと納税ポータルサイトを利用すると便利ですが、その種類は多いです。
ここでは、主要のふるさと納税ポータルサイトのメリット・デメリットについて、ふるさと納税を初めて行うかたにも分かりやすい内容でご紹介します。
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総務省 ふるさと納税ポータルサイト
ふるさと納税って何?など、基本的な知識を一から身につけたいかたにおすすめです。ふるさと納税に関する資料が充実しています。
総務省は、ふるさと納税返礼品に規制をかけており、資産価値の高い返礼品や還元率の高い返礼品を除外するように各自治体へ要請しています。そのため、このポータルサイトでは、規制にかからない範囲の返礼品が掲載されており、家電製品や商品券などの返礼品を見つけることはできません。
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_zeisei/czaisei/czaisei_seido/080430_2_kojin.html
ふるさとチョイス
ふるさと納税ポータルサイトの中では歴史ある老舗のサイトです。掲載自治体数は全国100%、品数が大変豊富です。ふるさと納税の返礼品は、時間をかけてじっくり選びたいかたは、ポイント制を活用して、時間をかけて選ぶ事も可能です。
また、特集が豊富で、旬の時期を迎えた返礼品が見つけやすく、検索機能が充実しているため、自分好みの返礼品を様々な条件で検索できます。
多くの返礼品が掲載されていますが、家電製品や商品券などの資産価値の高い返礼品は取り扱われていません。
https://www.furusato-tax.jp/
さとふる
利用者目線で構成されたサイトの使い勝手の良さが魅力です。ふるさと納税初心者でも使いやすく、おすすめです。
便利な機能はたくさんあります。まず、申し込みから決済までワンストップで行えます。そして、寄付履歴や配送状況が確認でき、土日配送が指定できる返礼品が多いです。
人気の返礼品は、すぐに品切れとなってしまうことも多いですが、事前に登録しておくと、返礼品の再入荷時に通知を受け取ることができます。
ふるさと納税で税金控除を受ける時にも、寄付の管理ができ便利です。複数の自治体へ寄付をした場合や、さとふる以外のポータルサイトを経由して寄付した場合も、さとふる上の管理画面で一緒に登録をすることで、年度毎の合計寄付額が表示されます。
さとふるでは、退会方法が分かりにくいのがデメリットです。退会する時は、サポートセンターのフォームから問い合わせる必要があります。
ふるなび
ふるさとチョイスで取り扱われていない、家電製品の返礼品が多数掲載されています。その一方で、食品など全体的な返礼品数はやや少な目です。家電製品が欲しいかたにおすすめです。
年収2,000万円以上のかたは、ふるさと納税代行サービスを利用することができます。
https://furunavi.jp/?utm_source=vc&utm_medium=affiliate&utm_campaign=default
楽天ふるさと納税
普段から楽天グループのサービスを使うかたには、メリットの大きいサイトです。楽天市場でショッピングをするのと同じ感覚で寄付ができます。ふるさと納税寄付分についても楽天ポイントが付与され、これまでに貯めていたポイントで寄付をすることも可能です。
掲載自治体数は主要ポータルサイトの中では少なめですが人気が高いです。
https://event.rakuten.co.jp/furusato/?scid=af_sp_etc&sc2id=af_103_0_10000991
noma-styleノーマスタイル
2011年の東日本大震災以降、今もなお復興を続けている福島県南相馬市を支援するために創設されたポータルサイトです。
寄付金は、NPO相馬救援隊の活動費に充てられます。南相馬市に行って支援することは困難だけど、何かの立ちたいと考えているかたにおすすめです。
他のポータルサイトと違うのは、ファッション雑誌のようなおしゃれな返礼品の数々です。ジェラートピケやシップス、ル・クルーゼ、エルゴベビーなどの有名ブランドが提供しています。
寄付先は福島県南相馬市に限られ、返礼品の数は少ないですが、他にはないブランド品が揃っています。
https://noma-style.com/
いかがでしたか?主要ふるさと納税ポータルサイトについてメリットとデメリットをご紹介しました。ぜひ参考にして頂き、自分に合ったポータルサイトを見つけてくださいね。
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