確定申告を黙っていた私の身に起こった悲しい出来事。危険信号は常にある   確定申告を黙っていた私の身に起こった悲しい出来事。危険信号は常にある

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私はフリーランスと言われているインターネット上で仕事をしています。

6年以上前からお仕事をさせてもらっているのですが、確定申告の事を知らず全くしていませんでした。

マイナンバーが登録された事もあり確定申告をしていない人が見つかりやすくなり、納付していない私が見つかりました。

この記事では実際に起こった出来事を記事にしていきます。

何故確定申告をしてこなかったのか?

確定申告をしている人からすると確定申告を最初からしろよ・・・

と思う人が多いと思いますが、私はお金が勿体無いから脱税したいからと思ったからしなかったのではないのです。

単純に確定申告が〔理解〕出来なかったからです。

最初の年度で理解を全くする事が出来ず確定申告の締め切りをすぎてしまいました。

それから確定申告はしなくてはいけないものだけれど心のどこかで確定申告はしなくていいやという気持ちが働いてしまいました。

何故確定申告をする事にしたのか?

数年間も確定申告をしていなかったのにも関わらず確定申告をいきなり申告する様になったのは税務著に見つかったからです。

マイナンバーというものを皆さんご存知でしょうか?

ここ数年で確定申告の際や働いた時は必ずマイナンバーに関連付けられます。

マイナンバーと確定申告の関連性とは?

以前と大きく変化する事はないと見解をしている人が多いですが実際には違います。

今までの確定申告では税務著の方が銀行などの通帳と実際に確定申告をしている内容やこの人は本当に確定申告をしているかなど1人1人銀行に出向いて確認をしていました。

マイナンバーが確定申告と結び付けられた事によって銀行の通帳を確認しなくても同時にどれくらいの所得があってどれくらい納税されているかが一つの端末から移動する事なく確認できるようになりました。

税務著にマイナンバー付きで送付や給与にマイナンバーが必須なのは、所得の金額支払いの金額の記録を細かくするからです。

2つのデータが揃うと個人のデータとして結合されるので脱税をするとすぐにばれてしまいます。

確定申告をしなかった私はどうなったのか?

この記事を今読んでいる人は、確定申告を今年初めてする人か確定申告をしなければいけないのにしていない人が大半だと思います。

結論から書くと確定申告をしないという事は結局自分が〔損〕します。

確定申告を期間内に出来ない場合は加算税や延滞税が課せられます。

つまり〔追加課税〕と言われるものです。

追加課税が発生する条件としては意図的でなくても申告漏れがあった場合や脱税をした場合で納税しなければいけない金額よりも低い場合に発生します。

追加課税を税務著から言い渡されたという事は、窃盗をした事となんら変わりはありません。

私個人はフリーランスで銀行口座での振込みで流石に1個人まで細かく見てこないだろうと思って安心していました。

しかしながら税務著から言われた事は、1個人は細かく見る事が少なくても給与やお金を振り込んだ企業側から確認は簡単に出来るとの事でした。

個人事業主や法人企業の所には一定間隔で税務著の方が訪れます。

それは企業側のチェックもありますが大半は振り込んだ先の人がきちんと確定申告をしているかというチェックもかねての事です。

法人に関しては細かく振り込んだ金額などを専属の税理士が保存しています。

確定申告は最大7年間さかのぼる事が出来ますし、例えば5年前の納税金額30万円をしていない場合でも追加課税で50万や70万にもなります。

私の場合は20万円の納税金額を毎年しなかったので税務著に指摘された時の合計金額は300万円を超えていました。

勿論指摘後払わないなどの行為をした場合は給与の指し止めや法的な罰則があります。

私の場合は偶々お金を払って許されましたが、人によっては一発で逮捕という事もあるみたいなので確定申告を面倒だからしないのではなく、ルールを守るという意識をもって性格に納税していきましょう。

 

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